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健康とお砂糖

食品はどれが悪いというものはありません。
バランス良く食べることが重要です。

砂糖と肥満との関係
砂糖を食べるから太るのか?
大切なのは摂取した栄養と運動とのバランスです。

現代社会は飽食の時代とも呼ばれ、脂肪分が多い高カロリーの食品が手軽に手に入るようになりました。
皆さんご存知のように、摂取したカロリーよりも消費したカロリーが少ないと、そのエネルギーが体に蓄積され太る原因となります。つまり、砂糖を摂ったから太るわけではなく、摂取カロリーが消費カロリーよりも多いことが原因なのです。

「お砂糖=太る」とイメージするのはなぜでしょう?

これには二つの原因があると考えられます。 まずひとつには、砂糖が入っているものは、おいしくて食べ過ぎてしまう事が考えられます。食べ過ぎれば太るのは当たり前ですね。そしてもうひとつは、ダイエットをするために、運動をすることよりも、またカロリー計算をしながら食事をすることよりも、まず砂糖を絶つことが一番手軽にダイエットをしている気分になるからではないでしょうか(砂糖を食べないことで実際に痩せるかどうかは別としてですが…)。

砂糖を絶ったからといって、他のものを食べ過ぎていてはダイエットできるわけがありませんよね。「甘いものは絶対食べてはいけない」と強迫観念にかられて無理なダイエットをし、リバウンドを起こすよりも、毎日ダイエットを頑張っている自分へのご褒美に、たまには甘いものでも食べて、無理のないダイエットをするほうが成功しやすいのではないでしょうか。ただし、くれぐれも食べ過ぎにはご注意ください。過ぎたるは及ばざるが如し。昔の人はよく言うものです。

お砂糖と虫歯の関係は?
お砂糖を食べなくても、虫歯にはなります!

甘いものを食べると虫歯になるというのは昔から言われていることです。しかし、甘いものを食べなくても虫歯になります。

では、虫歯の原因とはなんでしょうか?

虫歯は、口内の細菌(虫歯菌)が増殖して歯を溶かす物質(酸)を作り出す事によって起こります。虫歯菌は歯に付いた食べカスをエサとして増殖します。つまり、砂糖に限らず、食べカスが口の中にあると、虫歯になるという事です。それならば、虫歯を防ぐ答えは簡単ですね。歯を磨いて食べかす(歯垢)を取り除く事です。食べカスが口に残らなければ虫歯菌も増殖できません。三度の食後といわず、何かを食べたら歯を磨く事を忘れずに。

お砂糖と生命活動の関係
脳の栄養源は通常ブドウ糖だけなのです。

三大栄養素のひとつである、糖質。その中でも砂糖は、穀物・麺類のような多糖類より単糖に分解されるのが早いため、それだけ吸収が早くなります。
つまり素早くエネルギーを補充したい場合には大変効果的です。疲れた時に甘いものが欲しくなるのは、本能的にエネルギーを欲しているからなのですね。
また、脳の栄養元は通常ブドウ糖だけであり、しかも脳では貯蔵できません。お砂糖はブドウ糖と果糖が結び付いたショ糖が主成分なので、手軽にブドウ糖が摂取できるのです。
勉強や長時間の運転などで頭をたくさん使って疲れてしまったら、お砂糖が入った甘い飲み物や甘いお菓子を食べるというのを習慣付けてはいかがでしょうか。お砂糖の甘さが、あなたをリフレッシュしてくれるでしょう。

糖尿病の原因はお砂糖?
糖尿病は糖代謝の異常が原因です。

「糖尿病」と言う名前から連想されがちですが、砂糖を多く摂取すると尿に糖が出て糖尿病になると思われている方がいらっしゃるかもしれませんが、これは誤解です。
生活習慣病のひとつである糖尿病は、インスリンというホルモンの分泌障害により血糖をうまく利用できないために起こる糖代謝の異常です。糖尿病の原因には、遺伝的要因、運動不足、食べ過ぎ、ストレスなど様々なものがあり、砂糖を取らなければ糖尿病にならないということでは有りません。

砂糖の摂り過ぎでキレやすくなる!?
砂糖と異常行動(キレる)は無関係です。

最近、「キレる」人が多くなったといわれることがあり、これは砂糖の過剰な摂取が原因であると指摘されることがあります。
これは科学的にも根拠がない全くの誤解です。
前項で糖尿病の原因として、インスリンの分泌障害を述べましたが、砂糖を一度に大量に摂取した場合に、上昇した血糖値を下げるために、インスリンが分泌されます。このとき体質により過剰にインスリンが分泌されてしまい、低血糖状態となる症例が報告されています。この際に精神的に不安定な状態となり異常行動を起こすことがアメリカで報告され、これが砂糖を過剰に摂取すると「キレる」という話しの根拠となっていると考えられます。
こうした症例は稀なケースであり、「キレやすい」性格が砂糖の摂取を止めることで改善するとは考え難いものがあります。
怒りでカッとしたときには、甘いココアでも飲んで、リラックスした方が効果的ではないでしょうか?

ビタミンB1が失われるの?
お砂糖でビタミンやカルシウムが失われることはありません。

砂糖を食べるとビタミンB1欠乏になるとか、B1不足の為に血液が酸性になりカルシウムが溶け出すとか、カルシウム自体の効きめが弱まると言う、噂が聞かれることがありますが、これは誤りです。
確かに、砂糖に限らず炭水化物を体内でエネルギーに代謝するためにはビタミンB1が必要です。でもそれはビタミンを奪うとか、壊すという事とは異なります。
また、砂糖がカルシウムを壊すという事に付いても、全くの噂にすぎません。
砂糖は水溶液では弱酸性を示し、また砂糖が微生物に取り込まれた際にも水溶液は酸性となります。砂糖の水溶液に骨の欠片を入れたときに溶けたという実験結果が、砂糖が骨を溶かす(カルシウムを奪う)根拠となっているそうですが、そもそも体内では血液や体液は恒常性の仕組みにより、酸性に傾くことはありません。健常者では血液のpH(水素イオン濃度)は常に一定に保たれています。
砂糖(精製糖)にはビタミンB1やカルシウムがほとんど含まれていませんが、すべての栄養を一つの食材から摂取するのはどんな食材でも無理な話です。
バランスのとれた食生活が大切ですね。


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