INTERVIEW

社員インタビュー

藤枝 敏郎

カーラ・アウレリア
店舗統括マネージャー

Q1.パン職人になったきっかけは何ですか?

24歳の時に思い立ってパン作りの仕事に転職しました。
それまでは工業素材メーカーの研究開発職です。自分の携わった物が市場に出ていたら嬉しいという思いからです。
でも、パン屋さんというのはお客様との距離がさらに近いですよね。
その日に自分で考えながら作って店に並べたパンが、直接お客様の手にとってもらえ、感想も聞こえます。
反応がよりダイレクトに見られるので、とてもやりがいがあります。

それからパン屋さんは、個々の能力の比重が大きいので、努力が報われやすいと思っています。
自分の力が上がれば評価も上がります。
例えば、不満を解消したり、やりたいことをやるためには、ある程度上に行く必要がありますよね。
特に、当社はやる気や行動力次第で店長やマネジメント職としてのキャリアパスもあるので、事業拡大をリードしてくれるような人は大歓迎ですね。

Q2.カーラ・アウレリアの強みは何ですか?

カーラ・アウレリアの強みは、砂糖にこだわる唯一のパン屋という、絶対的な個性にあると思います。
小麦粉、塩、酵母や水にこだわるパン屋はあっても、砂糖にこだわるパン屋を私は知りません。
店を始めて9年になりますが、砂糖の違いがパンに大きな違いをもたらすことを確信しています。
最初のころは、食パンなどは砂糖を6%程度しか入れないため、砂糖の違いはあまりないと思っていました。
でも、グラニュー糖で作ったものと素焚糖で作ったものを食べ比べるとその時は大きな違いを感じなくても、素焚糖のパンを何日か食べて、グラニュー糖のパンにもどると、とても物足りなく感じます。
些細な差かもしれませんが、パンは毎日食べるものですのでこの差が大きな差になります。

砂糖をもっと入れるブリオッシュ生地の違いはすぐに分かります。
素焚糖の生地はフィリングとの馴染みが絶妙です。
含蜜糖はグラニュー糖に比べて保湿性が約5倍あるので、朝焼いたパンが次の日の夜でもしっとりしています。
添加物を入れなくても砂糖を使い分けるだけで、こんな違いを生み出せるのです。

また、当社は、母体が安定しているので福利厚生や税金関係などもしっかりしていることが特徴です。
安定した環境で、自分の力を高めることに集中してもらえます。
当社に入ってきてくれた方は、どこに出しても恥ずかしくないパン屋さんにしたいんです。
パン作りの技術だけじゃなく、数字を見たり事業全体を考えたりできる人を育てたいとも思っています。
根底にあるのは、パン屋さんの地位をもっと向上させたいという気持ちですね。
職業を聞かれて「パン屋です」と言ったら、こいつすごいやつだな、と思われるくらいにしたいです(笑)

Q3.初心者歓迎というのは本当ですか?

そうですね。中途半端にこだわりがあって、自分のやり方を曲げられない経験者よりは、新しいことを素直に学んで、色々なことに興味を持って取り組んでくれる人がいいです。
最近粉からちゃんと生地を作るパン屋も減ってきていますが、うちは1から全て教えます。
それから百貨店ならではだと思いますが、新商品開発の機会も多いです。
もちろん新人さんにもチャンスがあります。 最初から技術がある必要はありません。
もう少し具体的に言うと、たとえばロスが出たとして、それを「まあいいか」と言ってぽいっと捨てるのではなく、その裏にあるコストや色々な人の気持ち、労力、そういうものを感じられる人を育てていきたいと思っています。

カーラ・アウレリア スタッフインタビュー

加茂 亜希美さん
リテールベーカリー部

Q1. 製造の仕事内容を教えてください。

製造スタッフはパンの仕込み、成形と焼きを行います。
毎日、朝と昼の2回焼くので、勤務時間は早朝から午後までになります。
日々湿度や気温が異なるので、機械的に同じ作業をするのではなく、その日の条件に合わせて微調整しながらパン種を仕込みます。
焼き上がりも毎回違います。 だから、ベストな仕込み、焼きができるとすごく嬉しいです。

Q2. パン作りの技術はどこで身につけましたか?

特に学校などに行ったわけではなく、働きながら身につけたという感じです。
前職もパン屋さんだったのですが、長時間漫然と働く雰囲気だったのでもっと効率よく働きたいと思って転職しました。
やることが多いのはパン屋さんならどこでも同じだと思いますが、ここは早く終わらせたければ自分で技術を磨いて効率をあげようという社風ですし、その分プライベートも大事にできます。

それに少人数なので色々と任せてもらえ、幅広くパン作りの技術を学べます。
素焚糖など含蜜糖を使っている部分も他のパン屋さんとは違う部分ですね。
精製糖とは風味が全く違うので、新しい発見も多いです。

Q3.仕事をする上で必要なことはありますか?

どうしても時間との勝負になってくるので、てきぱきと仕事をこなせる要領の良さは必要だと思います。
それから学生さんのアルバイトの方など沢山の人と一緒の環境なので、さばさばした性格の人の方が働きやすいかもしれません。

あと、お客様を大事にしたいという気持ちも重要ですね。
たとえば、「我ながらうまく焼けた」と思っているパンを、お客様がたて続けに買ってくださった時はすごく嬉しいし、やる気も出ます。

私は直接接客をするわけではないのですが、厨房と売り場が近いので意外とそういう部分も見ています。
密かに「やっぱりあれにときめいてくれたんだ♪」と喜んだりしています。

栗木 紋香さん 佐藤 早希さん
販売

Q1. 販売の仕事内容を教えてください。

(栗木)パンの陳列などもありますが、基本的には接客がメインとなります。
カウンターの中でお客様を待つだけではなく、お店の前で試食をお勧めしたりもします。
ありがたいことに常連さんも多いですが、DMを出したりはしていないので、また来たいと思ってもらえるよう、1回1回の接客を大事にしています。

(佐藤)セルフでトレーに取るパン屋さんとは違い、百貨店ならではの対面販売なので、お客様が迷っていたらこちらからお勧めしたりもします。
会話する機会が多いのでパンの知識も増えますね。
砂糖も陳列しているので、お客様からの質問に答えられるように、砂糖の種類や特徴についても知識を付けています。

Q2.どんな時にやりがいを感じますか?

(栗木)やはりお客様との関わりですね。
常連さんと仲良くなり、名前を覚えていただいた時は感動します。
特に、私がお勧めしたパンを買ってくださり、次に来店された時に「おいしかった」とよろこんでいただけると本当に嬉しいです。

(佐藤)私の場合は接客スキルを磨きたいという希望があるので、百貨店という環境は理想的なんです。
しかも東京駅なので色々なお客様がいらっしゃいますし。

(栗木)母が地元のケーキ屋さんで働いているのですが、将来2人でお店が出来たらいいね、なんて話しています(笑)

Q3.職場の雰囲気はどうですか?

(佐藤)年が近い人が多いのでみんな仲が良いです。
地方から来て希望した人は社宅に住めるのですが、お互いの部屋に泊まったり、ご飯を食べに行って色々と話したり、休みは一緒に出かけたりしています!

(栗木)販売の職場って結構人間関係が難しいところも多いと思いますが、うちはそういう仕事以外の関係性もあるので雰囲気が良いです。
昨日も二人で仕事終わりにラーメン食べに行きました(笑)

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